『笑顔』は幸せになるための一番の近道

「 従業員のみんながどうしたらハッピーに仕事ができるようになるんだろう?」

会社を立ち上げて間もない頃から、私の頭の中で常にまとわりついて離れなかった自分に向けられた素朴な疑問だった。

 

私が笑顔になればいいんだ!

 

フーッと私の心に言葉がおりてきた。

笑顔の大切さに気づいた時、とっても心がハッピーになった💖

なんで、こんな簡単なこと今まで感じなかったんだろう?

今まで感じていた重荷や重圧、不安が嘘のように減っていった。

この日を境に、人生が徐々に今までとは全く違った別の道へと大きく転換していった。

そして、

夢にもみていなかった、ツインソウルの彼との出会いが待ち受けていた…。

 

幸せというのは、

『自分が幸せの方向に向きだすと』

幸せの道を辿り始めるのです

 

これは、斎藤一人さんという方の言葉です。

この言葉は、私の体験そのものでした。

ひとりさんは、すっごく面白い方で、前向きになるお話をたくさんして

らっしゃいます。

私は何の面識もありませんが、多くの方に是非聞いて頂きたいと思いました。

よかったら聞いてみてください♪

 

笑顔の大切さに気づくまでの私のドタバタ人生

  訪問薬剤師の経験から、人と人の繋がりの重要性を痛感

ある事をきっかけに、当時39歳だった私は、約20人の従業員を率いる代表として会社を運営することになった。

「今から朝礼を始めます!」

部長をはじめ従業員を呼び、1日の流れを伝え、それぞれの担当の話を聞き、今日も頑張ってやっていきましょう!といつもの1日が始まっていった。やる事が多岐に渡り、とても充実した毎日だった。

その一方で、従業員間の人間関係、会社の質の向上のためにやるべきこと、地域との連携等々あげたらきりのない数多くの出来事が、39歳の私の背中に大きくのしかかっていた。

ただ、そんな中にあっても仕事をやめてやる!という気持ちは微塵もおきてこなかった。

それは常に私の心の底に、大きな思いがあったから。

 

【人と人との繋がりのある環境作りをしよう!】

 

これが、私が会社をつくろう!と決めた大きな思い。

この思いが沸き立ったのは、私のある体験からくるものだった。

それは、私が薬剤師として勤めていた頃の話…。

―回想―

「行って来まーす!」

「お願いしまーす。気をつけて!」

事務の女の子に見送られながら、両手いっぱいに調剤を済ませた薬を抱え、私は意気揚々と2階のテナントビルに入っていた調剤薬局を後にした。

一人車に乗り込み、1日かけて高齢者の待つ介護施設や個人の家に薬を配達していた。

車の助手席や後部座席には、色んな種類の薬で溢れかえっていた。

飲み忘れをしないように、ポケットのついたお薬カレンダーにセットされた薬。

飲み忘れのないように朝は赤線、昼は黒線、夕は青線と色分けされた薬。

食事ができない方が飲む、栄養保持の為の缶に入った飲み薬など、種類は多岐にのぼっていた。

「こんにちは〜、桜薬局のレイです!お薬、お持ちしました〜!」

週に一回、月に一回は必ず足を運んでいるので、だいたい皆さんは、顔を見ずに「どうぞ〜!中に入って!」という感じで、玄関を通してくださった。

その日持って来た薬の説明と患者さんのご様子をお聞きして、容態、副作用の有無を確認していた。

ご高齢の方々は、お茶を進めてくださったり、お菓子を出してくださったりして、一緒にお話しをする時間をとても大切にしていた。

人と話をするのが大好きな私は、大先輩方々の話ともなれば、聞き入って伺っていた。

そんなことばかりやっていると、勤務時間内に薬の配達が間に合わないことも度々あった。

薬局長から説教されることもしばしばあった。

「レイさん、仕事に時間かかりすぎじゃない?もっと計画的に仕事するように!」

今思い返すと、上司には仕事の遅い使えない部下と思われていたことでしょう。

だからと言って、高齢者の話を受け流すことは私にはできなかったし、したくはなかった。

そんなこんなで、いつもいつも時間に追われながら薬を配達していた。

こんな私はマイペースで不器用、ちょっとおっちょこちょいな、いたって普通の???女子。

※普通の中の「天然もの。」という部類でしょうか…?

あとは、ご想像にお任せ致しま〜す!✨(^_-)

 

ちょっと高齢者の話が長くなりましたね。

 

あと一つだけ、忘れもしない衝撃的な話をさせてください。

 

高齢者の方が一人で住んでいるケースは、とても酷い現状を目の当たりにしてきた。

いつものように田中さんの玄関のインターホンを押しました。

「こんにちは〜。薬局のレイです。」

声をかけても音沙汰なし。

「田中さ〜ん!」トントントン。トントントン。

辛うじて声が聞こえたので、玄関を開けてみると、1Kの部屋いたるところ、ベッドや床が便まみれなのです。悪臭が漂い、ハエがたかっていました。

「田中さん、どうしたの?」

「薬の影響で、便が緩くなり、一人でトイレに間に合わないんだよ。」

そういいながら、ワンカップの日本酒を片手ににんやり笑い顔。

『こんな状態で、笑ってる場合じゃないでしょ!』

私の心は泣き叫ぶようにつぶやきました。

「ヘルパーさんは、来られてるの?」

「うん。来てくれてるよ。一週間に2回程かな」

ヘルパーさんがいらっしゃてはいるものの、そのペースでは、男性一人

が生活空間を清潔に保つことができないのです。

部屋の中は、多くのハエが集り、食べかけの食品が床にこぼれ落ち、

人が住む空間とは思えないとてもひどい環境。

孤独感、悲壮感、そうした空気が流れるのは当然というべきもの。

「安楽死って、なんで日本にはないの?」

私は、何人の高齢者からこの言葉を聞いたでしょうか?

「生きてるの、つらいよ!」

こんな言葉を私にもらすのです。

1つの世代のみからなる空間で生きることが、こんなにも苦しいことで

あるということを痛感し、いてもたってもいれなくなった私。

 

思いが実り、会社設立へ!!!

 

1つの世代のみからなる空間で生きることが、こんなにも苦しいことで

あるということを痛感し、いてもたってもいれなくなった私は、一人

軽自動車を運転しながら、いたたまれない思いを毎日感じていた。

高齢者宅や老人施設に通い続け2年近く経った頃…

 

『もう、限界!!!』

 

私の中の何かがふっきれた。

 

『こんな環境、あっちゃいけないよ!!!苦しいよ!』

 

『よし!人と人との繋がりのある環境作りをしよう!』

 

私の心に湧き上がる衝動が抑えられず、薬の配達の途中…

コンビニに寄り、ジュースを飲み、気がつくと実家の家族に電話を掛けていた。

「私、会社をつくるから。人と人との繋がりのある環境作りをやっていこうと思う。」

「えっ???どうしたのいきなり?大丈夫?」

最初は理解をしてもらうのにとっても時間を要した。

それはそうですよね…。普通の三十代の勤務薬剤師の女子が、

会社をつくろう!なんて、電話で告げてくるのですから…。

私の中のストイックなスイッチが入ってしまったのです。

この思いを多くの方に伝えたい。

私は理解ある方に現状を話して回った。

 

コンビニからの電話から約一年半…。無事に会社が設立された。

 

会社をスタートさせる前に待ち受けていたいくつかの壁

 

もちろん、会社設立までにはいくつかの難題が待ち受けていた。

①役所でのお偉いさん5人の前で自己アピールで役所からの支援を受けられるかどうかの壁

「今から、どうして会社を立ち上げようとしたのかその理由について、

15分時間をあげますので、アピールしてください。」

えっ、面談でいきなりこのメンツの前でアピール???

いきなりのビッグな課題をだされた私…。

〇〇課課長、部長、福祉開発部長、地域連携開発部長などなど見るからにお偉い方々の前でスピーチすることを要求された。

こんなこと、人生で初めて…。どうしよう…。

ドギマギしながら私の頭は、あの老人ホームを通いながら感じていた

高齢者のなんとも苦しい環境を思い出していた。

すると、怒りのスイッチが入った自分を思い出してきた…。

「どうぞ今からお話しください。」チーン!

よく定食屋さんのレジ横に置いてある銀色のベルを司会進行役の方が

勢いよく押した。

どうにかしなければいけないと熱く熱く思いが高まったあの頃の思いが

蘇ってきた私は、高齢者の悲惨な状況を改善するために必要なことを

お偉いさん方の視線をもろに感じながら、勢い止まることなく話し続け

ていた…。

「………以上の理由で、会社を立ち上げた次第であります。」

チーン!「はい。お時間になりました。これで面談は終わりです。お疲れ様でした。」

『終わった〜!やりきった!!!』かなりの疲労困憊…。

それと同時に、こころの中で、ガッツポーズをしていた私。

無事に、面談に合格し、役所からの支援を受けることができた。

 

②大家さんに愛想つかされ、施設の土地を借りれない状況に追い込まれ、運営がボツになるかもしれない…そんな壁。

「お話しすることは、ございませんから。」

居留守を使われながらも毎晩頭を下げて、大家さんの自宅に通い続けた日々。

一週間ほど通い続け、ようやく話を聞いて頂いた。

そして、どうにかこうにか施設の土地を借りることができた。

 

これらの壁は、人から信頼を得て、お力添えを得られるまでには、必死にやり抜かなければならないこともあるということ教えてくれた。

 

恋するって素晴らしい💖笑顔の素晴らしさを実感

 

会社がスタートし、半年過ぎた辺りから経営も少しづつ落ち着いてきた。

ただ、一つわかったことがある。

トップになると、気軽に誰にでも相談ができなくなる。ってこと。

仕事の充実とは裏腹に、一人で悩み苦しむ日々を送っていた。

「用を済ませてくるね。」

と軽く言葉を残し、会社から飛び出しては、人目をさけた路地をみつけ、やるせない思いから、ひとり涙を流す日々を多く過ごしていた。

そんな中、一緒になって楽しく仕事ができる一人の男性との出会いがあった。

 

愛するって素晴らしい!

 

気持ちが下に向きかけていた心をすっごく持ち上げてくれるのだ💖

この時、私には会社勤めの夫と二人の子供がいた。

そう。この頃の私は、こころの浮気っていうものやっていた。

会社を初めてからというもの、当時の夫と私の価値観がまったく違って

来てしまっていることは私の中で明らかになっていた。

この彼とは、1ヶ月に1回のペースで会っていた。

会社のパンフレット作り、ロゴマークの作成、宣伝のためのホームペー

ジ作りをてがけてくれるとっても頼りがいのある彼だった。

彼と一緒に作品をつくりあげる時間が、私の唯一の心の解放の時間とな

っていった。

喫茶店で、パソコンを挟んで一緒に仕事をし、他愛もないことをいっ

て、笑い合う。気がつくと、自然と恋心が芽生えていた…。

こんな恋心が私の何かを刺激したのか?

 

周りのみんなが笑顔になるには私が笑顔になればいいんだ!

 

この考えが自然と私の心に降りてきた。

笑顔でいることが、この頃から増えてきた。

 

恋すると悩みもでてくるの?本当に生きるって大変!(笑)

 

恋すると本当に人生がイキイキとしてくる。

でも、恋を考えすぎると、悩みもでてくるのね。

考え過ぎって本当に注意が必要!とこの頃を振り返った私は思った。

 

1人で勝手に煮詰めないことが大切❤️

 

この時に私が感じた大切なこととしてメモ書きしていたことを挙げておきますね♪

●自分の軸をしっかり持ちながら、目的をまず明確にする。

感情的にならず、まずは自分の人生を設計することが大切。

●男性とは、コミュニケーションをしっかりととる。自分の思いや考えをシェアすることが大事。

●男性とどういう関係を持ちたいのかを明確にする。

セックスフレンドか?恋人か?奥さんになりたいのか?

●相手の立場に立って物事を考える。

勿論、こんな落ち着いたことが言えるのは、恋を客観視できるようになった私がいるから。

当時は、こんなことを考えられるほど余裕はなかった。

そして、田舎町は、ある人に相談すると、瞬く間に広まっている。

『人の口には戸は立てられぬ』

だから私は誰にでも気軽に相談をすることができなかった。

だから私は信頼のある鑑定師の女性に彼との恋愛を相談していた。

そんな彼女が私に1人の男性を紹介してきた。

 

ツインソウルは突然やってくる!

 

私がよく相談していた彼女から連絡が入った。1人の男性を紹介したいとのことだった。

彼は優秀な鑑定師であると言われた。

信頼している彼女が言うのだからと彼と連絡をとってみた。

その彼こそ、ツインソウルの彼だった。

出会った時は、全く特別なことを感じるわけでもなく、好きな彼がいることを伝え、色々なアドバイスを受けた。

私の悩みに対し、全力で相談にのってくださった。

滅多に見ていただけない先生と聞いていたので、気持ちを軽くして頂いたことに感謝の気持ちでいっぱいだった。

その数ヶ月後、なにかのきっかけでまた鑑定師の彼と会うことになった。その時、私は不思議な感覚に落ちた。

気がつくと私は彼にこんな言葉を伝えていた。

「私はあなたにすごく温もりを感じます。陽だまりに包まれる様な感じ

です。あなたは素敵なお方ですね。こんなにも人を幸せにできるのです

から。こんな方がそばにいてくださったらどんなに心強く、幸せでしょ

うか?」

男性に、こんな言葉を告げたのは初めてだった。

今思うと…まだ数回しか会ってない方によくもこんなことが言えたもの

だと、自分でもちょっとびっくりしてしまった。

その時の私の心は、好きとか嫌いとかいう感情ではなく、ニュートラル。

穏やかで、波の立っていない静かな湖面のような感じ。

その数ヶ月後に彼から連絡が入った。

「ちょっと聞いてもらえるかな?…ツインソウルって言葉知ってる

?」

「魂の繋がり…?」

–つづく–