【酉の市】

日本武尊やまとたけるのみことを祭神とする鳥明神の特殊神事

・浅草の鷲(おおとり)神社

・府中市の大國魂(おおくにたま)神社

・新宿の花園(はなぞの)神社

とともに関東三大酉の市と呼ばれています。

酉の市(とりのいち)は大鷲(おおとり)神社の祭礼で、11月の酉の日に行われる。初酉を一の酉、 次を二の酉、3番目を三の酉といい、「三の酉がある年は、火事が多いので気を引き締めて過ごすように。」といった俗信もあります。今年は、1日、13日、25日の3日が酉の日に当たります。

古代、熊襲くまそ蝦夷えみしを平定した尊の戦勝記念と尊が焼津で火難を防いだことに由来する火難除けの神事であったと伝えられています。

酉の市とりのいち」が酉の日に行われるのは、景行天皇紀けいこうてんのうきに「27年10月己酉に日本武尊を遣して熊襲を撃つ」とあり、その出発の日が酉の日であったためといわれています。この日、神前には供物として八つ頭と熊手くまでを奉納することになっています。八つ頭は、日本武尊が東征の時、八族の各頭目を平定した功業を具象化したもの。熊手くまでは、尊が焼討ちの難に遭ったとき先が三方に分かれた金属製の熊手くまでを持ってその火を防ぎ、九死に一生を得たことをしのぶものであると言われています。

ヤマトタケルの武勇にまつわる八つ頭や熊手くまでも、いつのころからか、八つ頭は人の頭に立つように出世できる、熊手くまでは家の中に宝をかき込む、という縁起物になっていきました。古代の神事に由来し、農民の市として始まったといわれる「酉の市とりのいち」が歳月の流れとともにこれらの縁起物と結びつき、庶民に親しまれる「お酉さま」へと変化していったようです。

*†*☆今日の聖書☆*†*

はじめに神は天と地とを創造された。地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。

神は、「光あれ」と言われた。すると光があった。神はその光を見て、良しとされた。神はその光と闇とを分けられた。神は光を昼と名付け、闇を夜となづけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。

–創世記.1–